JRA曰く、今回のレースは「実績馬と夏のチャンピオンを目指す馬が激突」する夏競馬で行われる唯一のGⅡです。
過去10年の傾向と、馬券に直結する攻略ポイントをまとめました。
1. 過去10年の主要データ・傾向
人気:1番人気は未勝利、買い目は2~3番人気軸
- 1番人気:【0-3-3-4】で過去10年勝率0%。複勝率は60%あるため相手候補としては優秀ですが、単勝や頭固定の軸としてはリスクが高めです。
- 2~3番人気:2番人気【4-2-0-4】、3番人気【2-1-0-7】と信頼度が高く、勝ち馬の半数以上がここから出ています。
前走ローテ:“格”重視。前走GI組・巻き返し組が強力
- 前走GI組:国内外のGIからの直行組が【6-8-8-39】で複勝率36%と圧倒的。オープン特別や3歳条件戦からの昇級組は過去10年で馬券圏内ゼロと、とにかく「クラスの格」が問われます。
- 前走着順:意外にも前走1着馬の連勝は0回。勝ち馬の半数が「前走6着以下」からの巻き返しとなっており、GI敗退からの巻き返し狙いが非常に妙味があります。ちなみに、前走1着馬は12番ゼンダンハヤブサ(小倉記念)と13番グランディア(新潟大賞典)
枠順&脚質:1枠有利・追込一辺倒は厳しい
- 枠順:1枠が【4-2-2-15】で複勝率42.9%と他枠をリード。内目でロスのない立ち回りが利くコース構造が影響しています。
- 脚質:逃げ・先行・差しがほぼ互角ですが、追込一辺倒は【0-1-2-37】と壊滅的。4コーナーまでに位置を押し上げられる機動力(マクリ)が必要です。
2. 札幌記念の攻略法・馬券の組み立て方
①「前走GI敗退×マイル級のスピードを持つ馬」を狙う
札幌芝2000mは洋芝でパワーが必要な反面、近年の馬場は時計が出やすく「マイルに対応できるスピード持続力」が要求されます。前走春GIで惨敗して人気を落としている能力馬の巻き返しに要注目です。
② 1番人気の「2・3着付け」マルチ・3連複フォーメーション
1番人気馬が馬券圏外に飛ぶ確率は40%ですが、残りの60%で2~3着に入着します。1番人気を「頭(1着)」から外し、2~3番人気や条件の揃った穴馬を1着に置いた3連単・3連複フォーメーションが回収率向上に有効です。
③ 開催最終週の「馬場とポジション」の見極め
Cコース使用や連続開催により内柵沿いに傷みが出ている場合でも、洋芝特有のコーナーのゆるさから「内でロスなく溜めた馬」が伸びてくるケースが多々あります。内枠を引き当てた有力馬や、前目・中団のインを立ち回れる鞍上(川田将雅騎手、横山武史騎手など)を高く評価するのが吉です。
競馬のひみつの本命◎は現在(8/16午前)2番人気のアドマイヤテラ(坂井 瑠星騎手)です。前走の天皇賞(春)では3着でした。
注目は競馬のひみつでも選んでいますが、1番人気のショウヘイ。1番人気→勝率0%のジンクスを川田騎手は破れるでしょうか?
穴馬△は9番人気の5番エコロヴァルツ。横山 武史騎手に期待します。
さて、どうなることでしょうか!?
独自データに基づき、レース予想を行いました。(予想表の見方はこちら)
ランク(騎手ランク):競馬のひみつ独自に三着以内に入る確率が高い騎手からランク付けしました
競馬場(競馬場ランク):騎手の競馬場別の三着以内確率の順位
穴回数:10万円以上の高額配当が出たレースで3位以内に入った騎手の入賞回数
※グラフ、スピード、タイムは距離や馬場条件の違いを補正換算してあります。
※二段になっている数字の下は、今回出走する馬や騎手の中での順位(点数に影響します)
| 点数 | 馬番 | 馬 名 | 騎手名 | |
| ◎ | 16点 | 10 | アドマイヤテラ | 坂井 瑠星 |
| ○ | 14点 | 7 | ショウヘイ | 川田 将雅 |
| ○ | 9点 | 6 | ローシャムパーク | 池添 謙一 |
| ○ | 7点 | 5 | エコロヴァルツ | 横山 武史 |
| ○ | 6点 | 4 | マジックサンズ | 横山 和生 |
| ○ | 6点 | 15 | シェイクユアハート | 古川 吉洋 |


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