今年の天皇賞(春)は、「上位人気馬の実力は高いものの、距離適性やローテーション次第で波乱の余地あり」といった様相でしょうか。ただ、波乱と言っても小波乱だと思いますが、、
開催日は今週末の5月3日(日)、京都競馬場の3200mで行われます。現在の展望を整理してみました。
1. 「2強」の動向と不安要素
今年は、大阪杯を制したクロワデュノールと、昨年の覇者ヘデントールの2頭が中心視されています。
- クロワデュノール: 中距離G1でのパフォーマンスは圧巻ですが、2000mから3200mへの一気の距離延長が最大の鍵です。スタミナ勝負になった際に、絶対的な存在であり続けられるかに注目が集まっています。
- ヘデントール: 昨年の勝ち馬であり、京都の長丁場への適性は証明済みです。前走の京都記念(8着)を「叩き」と割り切れるか、連覇に向けて状態がどこまで戻っているかが焦点です。
2. 台頭する「ステイヤー勢」
距離適性に特化した馬たちが、波乱を演出する可能性があります。
- アドマイヤテラ: 阪神大賞典を快勝しており、スタミナはメンバー屈指。武豊騎手とのコンビも心強い存在です。
- スティンガーグラス: ダイヤモンドSを制した長距離のスペシャリスト。C.ルメール騎手がこちらを選んでくるようであれば、逆転の筆頭候補になります。
3. データと馬場傾向
- 阪神大賞典組の強さ: 過去のデータでは阪神大賞典の勝ち馬は複勝率が非常に高く、今年もアドマイヤテラを軸にするファンは多いと思います。
- 京都外回りのロングスパート: 今の京都の芝は比較的速いタイムが出ていますが、3200mという距離では3〜4コーナーからの持続力勝負になります。ここで先行勢が捕まる展開になれば、中団から差し脚を伸ばす人気薄の食い込みも十分に考えられます。
結論
実力馬が順当に走れば堅い決着になりそうですが、前走で負けて人気を落としている「京都巧者」のヘデントールや、スタミナ自慢の「長距離砲」のアドマイヤテラやスティンガーグラスをどう評価するかが、予想の分かれ目になりそうです。
これに競馬のひみつの予想がどう絡むのか?今から楽しみです。

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